【売り報告】M&A総合研究所
「投資は楽しい!」
Kogaでございます。
本日は、決算で大幅に上昇したあの株を売りましたので、ご報告。
(23/2/4 編集済)
【売り報告】M&A総合研究所(9552)
売り方法 :日興フロッギー保有株式全売り
売り単価 :9,124円
売り総額 :40,980円
売却利益 :6,980円
注:日興フロッギーでは前場もしくは後場の始値での取引になります。
【ふりかえり】なぜ売ったのかを確認すべし!
購入当初(2023/1/23)の利確・損切ラインは以下の通り。
利確ライン :7,948円(+5%) or 上昇トレンド終了 or プラス圏で3~5営業日
損切りライン:7,040円(-7%)or 6,148円(現状の25日移動平均線割れ)
今回は上昇トレンド終了に合致するとみて利確発動。
昨年株式投資を始めてから、何度か決算シーズンを迎えましたが、今回の銘柄は
「決算マタギで株価が吹き上げた」初めての経験でした。
決算発表翌日は「寄らずのストップ高」そして翌々日も後場14:30ごろストップ高
となっており、二日間で30%以上跳ね上がった計算です。
大変な興奮を覚えると同時に「どのタイミングで利確すればいいんだ?」と悩んで
しまいました。
「明日はもう少し上がるかもしれない。。。」「いや下がるかもしれない。。。」
しかし、今思えば二日目のストップ高への動きを見ていた自分は気づいていました。
「ストップ高(10,320円)に上がるまでに、何度も上げ下げしていた」ことに。
二日目時点で明確な売り圧力が生じていたのに、当時の私は「ストップ高まで頑張
れ」と単純に祈っているだけでした。
日中に歩み値を見られる環境だったにもかかわらず、この売り圧力に気づかなかった
のは反省すべき点でした。
3日目は約10%の下落となり、その時点でも10,000円台にむけて厚い売り板がかさん
でいました。短期的には上がる要素はなく、3日目後場始値で利確してしまえば、
もう少し利益を取れていました。
株価はその時点での需給関係で決まる以上、常に「今このチャートを見て買いに
入りたいか」という視点で「ホールドか売りか」判断すべきだと改めて感じました。
今回はいい勉強にもなりましたし、結果として17%の利幅が取れたので、勉強代とし
ては十分だったと思います。
銘柄自体は、成長可能性を感じておりますので、株価が平均線付近に戻って一服して
上昇トレンドに戻ったらまたお世話になりたい銘柄です。
今後も頑張れ!M&A総合研究所(9552)!
それでは、楽しい投資を!