【結果報告】2023年第11週の報告
「投資は楽しい!」
Kogaでございます。
土曜日ということで、今回は今週の投資結果報告を書きます。
一年は52週ということで、もう1/5が終わってしまいましたね。
他のブログやYouTubeでもたくさん触れられていますが、今週はアメリカの
「シリコンバレーショック」、ヨーロッパの「クレディ・スイスショック」と、
とにかく信用不安問題にさらされた相場になりました。
それに加えて、決算がらみで未曽有のストップ安を食らいまして、まさにダブル
パンチという状況です。。。
それでは、振り返っていきましょう。
【結果報告】2023年第11週の報告
①積立NISA(SBI・V・S&P500)
運用収益率(投資元本に対する現在の評価額の割合)=-1.02%
先週末比-0.71%の悪化です。
S&P500指数の下落という影響もありますが、急激な円高影響も大きいです。
とはいえ長期投資にとっては足踏みこそ起爆の原動力でもありますので、
ここはいたずらに動かず様子見したいと思います。
②米国個別株(SBI証券)
運用収益率(投資元本に対する現在の評価額の割合)=-4.75%
先週末比-1.04%の悪化です。
相変わらず出口が見えないままですが、待つしかないなというのが正直なところ。
待っている間にシェブロンの配当金$7.6が入金されておりました。
やはり高配当株投資は「守りの投資」であり、資金が十分出来上がっている方向けの
手法なのだと思います。
引き続き清算できるタイミングまで待ちます。
③日本個別株(日興証券=日興フロッギーにてdポイントで投資)
運用収益率(投資元本に対する現在の評価額の割合)=-2.03%
先週末比-7.17%の悪化です。
今週は日本株の地合が良くなかったこともありますが、何よりやってしまったのが、
INTLOOP(9558)の決算マタギです。。。
コンサルタント業務&フリーランス人材の活用という業態であるため、「スタッフの
採用を積極的に行うことで、成長の原動力とする」というストーリーがあったわけ
ですが、3/15(水)の中間決算時点で、採用計画よりも前倒しで採用したことで、
人件費がかさんだ、だから利益率が下がった、というのはちょっと予想外でした。
確かに下期の成長の原動力となるわけで、早めの採用、早めの収益化に進みたいのは
分かります。ましてやその費用を借り入れで賄っているわけでもないので、これから
に期待できるというのも崩れていない。
とはいえ、このタイミングは悪すぎた。。。
市場がネガティブ要素に敏感になっているタイミングでは、「利益率の鈍化」という
切り抜き方で見られてしまうし、決算とあわせて出された中期経営計画の「売上1,000
億円を目指す」も、いつまでにということは一切書いていないという謎のぶち上げ方
でした。
盛り上がりたくとも盛り上がれんよこれでは。。。
ただ、今週末にはグロース全般で値を戻しつつあり、INTLOOP(9558)も戻ってきつ
つはあるので、今後に期待してしばらくホールドかなとおもいます。
ここまでくると損切ルールが素直に適応できない自分に弱さを感じます。
それでは、楽しい投資を!